調剤薬局の開業を迎える

経営理念を確立し、事業計画を作成した日から、スケジュールに沿って、着々と準備を重ねていくと、いよいよ待望の開業日を迎えます。これまでは準備段階で あり、ここからが本当のスタートです。
初めてお迎えする患者様からの第一印象は極めて重要です。最初の出会いこそ固定客づくりの第一歩なのです。
調剤薬局の開業日に注意すべきことは
調剤薬局に限りませんが、どんな事業でも最初の1日目は、緊張感もあって、 何かトラブルが発生することが多いものです。誰も慣れていないのですから 無理もありません。こんなときは、あわてずに落ち着いて対処することが大切です。
何よりも重要なことは、患者様に誠意を持って対応することです。 1日目の終了後は、必ずミーティングを開いて、改善点を検討しましょう。
実際にはどのような点に注意をするのでしょうか
- 実際に近い形式で開業前にできる限りの訓練をします。
- 開業日のスタッフの役割分担を何度も確認しておきます。
- 開業日に必要なすべての準備物が揃っているか確認します。
- 致命的なトラブルが発生しないように十分注意をします。
- トラブルが生じたら、誠意を持って対応するようにします。
- 患者様の前ではスタッフを怒らないように注意します。
- 1日目が終了したら、必ずミーティングを開きます。・・・etc.
10のステップ全体をご覧になりたい方は、下記のページへ戻ってください。
-
-
調剤薬局開業手順-経営理念の確立から開業に至るまで10のステップを解説
調剤薬局開業支援 調剤薬局の開業は、立地選定から建物設計、金融機関との融資交渉、人事労務、広告宣伝、 関係省庁への許認可、医療機関との関係づくり、税務会計知識など多岐に渡る知識と技術 を必要とします。 ...
続きを見る